OIAS創成記~ポイント制掲示板実現へ~

仮想通貨の使えるポイント制掲示板GiAnTa BBSで任意団体から営利法人を目指す(かも知れない)OIASの創成期の記録です

不買運動・買い物と投票

もうだいぶ昔のことだが、あちこちのセブンイレブンで一斉に雑誌などの立ち読み禁止になったことがあった。当時強硬な著作権強化反対論者だった私は、セブンイレブンの立ち読み禁止は著作権強化政策の流れを汲んだ物と解釈して反発し、不買運動として セブンイレブンで買い物をしなくて済むようあらゆる手を尽くし、セブンイレブン以外の立ち読みができるコンビニで買い物をするよう心掛けた。

一方、セブンイレブンで買い物をしないのは立ち読みが禁止だったからだと言うネットでの意思表示は、 当時の私のネット使用頻度から考えるとあまり多くはしなかったよう記憶している。 それは当時私が、ブログより匿名掲示板での投稿を主として行っていた一方、所詮匿名で「立ち読み禁止だから買い物しない」といくら宣言したところで本当はどの程度買い物を控えているか証明できないのだから意味がないのではないかと言う疑問と、社会に与える影響力の小ささへのフラストレーションを感じていたことに因るところが大きい。

その疑問とフラストレーションを解消する意味もあって、今では匿名(非固定ID)での発言はほとんど止め、 主にブログと言う固定IDでの発言をしている。 はっきりとは分からないが今では同じセブンイレブンでも相変わらず立ち読みができない所がある一方、 立ち読みができる店舗も増えているように感じている。以前ほどではないが私はやはり立ち読みができるコンビニで買い物をする傾向がある。ブログで宣言したところで、セブンイレブンの売り上げが(たとえほんのわずかでも)減っていることと、立ち読みを禁止にしていることに 因果関係があることを証明できないことに変わりはないが、匿名での発言よりは少しは意義があるものと感じて発言している。

このリンク先にもあるように買い物は投票だなどとよく言われる。何が評価あるいは支持されたのか細かくは分からない点は本物の投票でも事情は同じだ。

3月23日の日経新聞の一面は「ネットで小口資金調達 ベンチャー育成新手法」 と言う記事だった。手前味噌だが私がブログで問題だとして取り上げた制度の改正案だったこともあり、私は普段とっていない日経新聞をセブンイレブンで買った。この新聞が売れたことと、ネットで小口資金調達できるようにすると言う制度改正案が支持されていることの因果関係も、 私がこのブログで今宣言しなければ誰にも気づかれることは無かっただろう。 もし記事単位で新聞記事を買うことができるようになり、どの記事がどれだけ売れたと言う統計が発表されれば、記事を買うと言う買い物が投票としても少し重要な役割を果たすようになるかも知れない、などと想像を膨らませている。