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OIAS創成記~ポイント制掲示板実現へ~

仮想通貨の使えるポイント制掲示板GiAnTa BBSで任意団体から営利法人を目指す(かも知れない)OIASの創成期の記録です

フリーライダー対策

フリーライダーの意味について、一応wikipediaの説明を引用しておくと「公共財のように非排除性があるサービスについて、対価(供給のための費用)を支払わないで便益を享受する者を指す」そうです。このブログでも頻繁に取り上げている話題に関して言うと「コピー制限の緩いソフトウェアをタダでコピーする」こともフリーライダー行為に当たると思います。今日は、一般にはあまりフリーライダー行為として取り上げられることが少ない(と私が思っている)テクノロジーの進歩に関連する2種類のフリーライダー行為について、特に取り上げたいと思います。
1つ目は、「リアル店舗のある家電量販店で、ある商品について説明を聞いたり情報を得たりして、その商品をリアル店舗のない安いネットショップで買う」と言うのが、私がフリーライダー行為に当たると思う行為です。この対策として「ホリエモンのQ&A vol.54〜家電量販店が生き残る為のビジネスモデルとは!?」と言う動画http://www.youtube.com/watch?v=Ty9Dprdf7X4で、コストコのように店舗への入場を会員制にして物は安く売る、と言うことが挙げられています。似たようなことを私も考えていたのですが、私はさらに踏み込んで、「商品についての口頭での説明に対する対価を、例えば10分あたりいくら、と言う様な形で情報料として徴収し、商品自体は安く売る」と言うのを思いつきました。

実は私も堀江貴文さんの動画を全て見ていたわけではなく、この動画はこのブログエントリーを書くにあたって初めて見たので、「同じことを既に挙げられていたらどうしよう」と少し不安だったのですが、さすがにここまで同じことは思いつかなかったのか、あまり良いアイディアだと思われなかったので敢えて挙げなかったのかは分かりませんが、ひとまず挙げておられませんでした。もっとも同じようなことを考えている方は既に居られる可能性は高いと思っています。加えて、商品についての情報はタダが当たり前、と言う今のシステムを崩すのは難しいかも知れませんが、店員の商品についての知識の教育を徹底して、今まで通りタダで情報を提供する店舗との差別化を図れば意外といけるかも知れない、などと思ったりします。
2つ目は、「ある新しいテクノロジーを使って作られた商品を、そのテクノロジーの普及が進んでいない段階では価格が高くなるので買わないでおいて、テクノロジーが普及してコストが下がったら買う」と言う行為です。この場合、コストが下がっているとはいえお金を出しているので、フリーライダー行為とは言えないと思う方も多いかと思いますが、テクノロジーが普及するためにかかるコストを、普及が進んでいない段階で高い価格で買った人に依存して新しいテクノロジーの恩恵を受けている、と言う点で、フリーライダー行為に(少なくとも)類似する行為、と私は捉えています。

この対策としては「テクノロジーが普及するために必要な対価を払った人は、その商品に投資をした、とみなして、普及した後で購入する人からの対価の一部を還元する」と言うのを思いつきました。何かGiAnTa BBSの基礎となった発想と根底で共通する部分があるような感じがしますが、いかがでしょうか?

いずれにせよ、フリーライダー対策と言うのは経済活動を考えるうえで非常に重要なものだと思います。今のところそれぞれの問題に個別の対応を思いついて、このようにブログで適当に発表してしまう、くらいのことしかできていませんが、フリーライダー問題全てを解決する魔法のような対策法、と言うのがもし考案できればノーベル経済学賞も夢ではないかも知れません。