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OIAS創成記~ポイント制掲示板実現へ~

仮想通貨の使えるポイント制掲示板GiAnTa BBSで任意団体から営利法人を目指す(かも知れない)OIASの創成期の記録です

今度の選挙には行かないことを宣言する

最近は野田総理が衆議院を解散したので行われる選挙の話題でマスメディアなどでも持ちきりだ。私もどの政党・候補に投票するかずいぶん考えたが、結局今回の投票には行かないことに決めた。
良く「選挙にも行かないのに政治について語ったり不満を述べたりする資格はない」とか、「どの候補も支持しないのであれば白票を投じるべきだ」などと言われるが、私はこれについては異論がある。私はわざわざ労力を費やして白票を投じると言う行為は、「支持する特定の政党や候補はいないが、現在の投票制度に基づく代議制民主主義と言う制度には従って政治に参加する」と言うことの意思表示だと思っている。しかし私はこの「投票に基づく代議制民主主義」と言う旧態依然としたシステムを良しとしない考えだ。
近年の投票率の低下を現代人の政治への無関心の現れとしてとらえる風潮がある。それはある意味では正しいのかも知れないが、少なくとも私が投票へ行かないことはそうではなく現在の政治システムそのものへの不支持と言う明確な意思表示だ。それを明確にするためにも私はこうしてブログにこのことを書いている。投票に行かないから政治について語る資格がないと言うのは俗説であって法律で決められているわけでもなんでもないし、投票は匿名で行われるので、こうして選挙に行かないことを宣言したからと言って、本当に選挙に行っていないかどうかは私以外誰も知らないことなので、私が政治についてブログに書くことを止めることは誰にもできない。
投票に行かない人が増えているのも、私ほど明確な意思は持っていないかも知れないにせよ、漠然と同じような考えを持っている人が多いからではないかと私は考えている。若者が選挙に行かないから若者に不利な政策が採られるのは仕方ない、などとレッテル貼りされるが、繰り返しになるが投票はあくまで匿名で行われるので投票していないのが若者であると言う根拠は無い。
議会制民主主義に文句を言うのなら対案を出せ、と言われるかも知れない。私の発案ではないが、賛同するアイディアならある。評論家の東浩紀さんがはてな社長の近藤淳也とPICSY提唱者鈴木健さんとの対談の中で語っている「政策ごとに選挙権を分割すべき」と言う部分だ。かつて児童文学作家のミヒャエル・エンデさんは「パン屋でパンを買う購入代金としてのお金と株式取引所で扱われる資本としてのお金は2つの全く異なった種類のお金とすべき」と言う名言を残した。私はこれに「政策ごとに分割された投票権として、全ての人に平等に与えられる権利(お金)」を組み合わせるのも、有りなのではないかと考えているのだ。私の提唱するポイント制掲示板GiAnTa BBSでも、まだ考えが固まってはいないが、ポイントをいくつかの色のようなもの(ベクトル)に分かれる多元的な物にしたらどうかと、色々構想を練っている。