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OIAS創成記~ポイント制掲示板実現へ~

仮想通貨の使えるポイント制掲示板GiAnTa BBSで任意団体から営利法人を目指す(かも知れない)OIASの創成期の記録です

シリーズ「パズドラについて」No. 1

その他コラム・エッセイ

前回予告した通りパズドラ批評をします。

まずパズドラのゲームの流れをかいつまんでざっくり説明すると、主に、ダンジョンでモンスターを倒すことで時々得られるタマゴか、ガチャというソーシャルゲーム好きな人にはおなじみのクジかのどちらかででモンスターを手に入れ、成長させます。成長させるには、ベースとなるモンスターに、いわばエサとして別のモンスターを与える(合成する)必要があります。

もちろん公式にはエサと言う表現はしていませんが、それをイメージせずにはいられないゲームシステムで、ここでまず私は結構抵抗がありました。まあ、と言ってもグラフィック的には「エサ」というイメージを与える描写はないのでそこは慣れてくれば気にならなくはなるのですが、育てるモンスターを限定して、せっかく手に入れたモンスターを自分の意志で育てるモンスターのために消費していくと有利にゲームを進められるというのは、「エサ」というイメージを除いて考えても私の性格には合いません。

私はドラクエにしろFFにしろ貴重なアイテムは消費せず貯めていく方なので、パズドラでも同じように私のモンスターBOXにはゲームを有利に進めるためにはエサにした方が良いモンスターがどんどんたまっていきます。ここでモンスターを貯めておくために課金アイテムである「魔法石」というものを消費して「モンスターBOXの拡張」という行動をとらないといけません。魔法石は強いモンスターを手に入れる手段であるガチャを引くためにも使うものなので、私はますますゲームを有利に進められないことになります。

さて、モンスターを貯めていく性分の私にパズドラはあまり合わない、ということについて説明して来ましたが、次回さらに掘り下げます。

シリーズ「パズドラについて」No. 0

その他コラム・エッセイ

今月はパズドラについて色々書きたかったのですが、諸事情でブログをあまり多く書く時間が取れないので、シリーズ化を試みようと思います。パズドラですが、私はやり始めてから多少はハマったものの、あまりやり込むことなく、ログインボーナスをもらうためだけにログインするだけのゲームと化してしまっています。

次回から何回かに渡ってこの辺の理由とか詳細について、ソーシャルゲームについての知識があまりない私なりに考察してみようと思います。ちなみにゲームと言う仮想世界の通貨や価値のあるプロパティー自体は、常日頃から次世代通貨システムについて考えている私の強い興味の対象です。

シリーズ化によって前から短くすると何度も言いながら長くなってしまっている私のブログエントリーが短くなる効果も得られるかも知れません。

では今日はこの辺で。

特許制度の民営化

知的財産

特許審査の民営化や、特許庁の民営化と言うのは過去に日本でも検討された事がある様ですが、特許制度の民営化と言うのは検討された例が無いようです。アイディアを勝手に使うことを禁止すると言う現行の制度は、法律の縛りが無いと実現できないからでしょう。

しかし、現行の特許制度がアイディアのマネタイズ(お金にすること)を助け技術の発展に寄与するのにベストなものかと言えば、私は大いに疑問を感じます。現状、クロスライセンスと言って、他企業に特許を取られている技術を使うために自企業の特許の使用許可を代わりに与える、と言う大企業間の取引のために特許が主に使われていて、特許が多数とられている分野では、中小企業の新規参入のみが阻まれている、と言う状況があります。

言ってみれば物々交換のような状況であり、非貨幣経済に興味のある私にとっては個人的には面白いと思う面もあるのですが、アイディアと言うものはその分野に詳しい専門家だけで凝り固まったところからは実は意外と生まれにくいもので、新規参入者が常識破りの面白いアイディアでイノベーションを起こすと言うことが結構あるものです。

そこで、いっそのことアイディアのマネタイズの制度自体を民間の力に任せてしまえば良いのではないかと私は思いました。世界が情報化する中でアイディアと言うもの自体の価値が無くなっていく、と言う意見の方もおられますが、私はそれは極論だと思っています。しかしアイディアの利用を発案者の許可制にすることは弊害も大きく、必ずしも必要ではないのではないかと思うに至りました。

手法としては私がGiAnTa BBSの仕組みとして既に述べていることを少し応用すればできると思います。いかがでしょうか?

フリーライダー対策

政治・政策提言 ビジネス・経済

フリーライダーの意味について、一応wikipediaの説明を引用しておくと「公共財のように非排除性があるサービスについて、対価(供給のための費用)を支払わないで便益を享受する者を指す」そうです。このブログでも頻繁に取り上げている話題に関して言うと「コピー制限の緩いソフトウェアをタダでコピーする」こともフリーライダー行為に当たると思います。今日は、一般にはあまりフリーライダー行為として取り上げられることが少ない(と私が思っている)テクノロジーの進歩に関連する2種類のフリーライダー行為について、特に取り上げたいと思います。
1つ目は、「リアル店舗のある家電量販店で、ある商品について説明を聞いたり情報を得たりして、その商品をリアル店舗のない安いネットショップで買う」と言うのが、私がフリーライダー行為に当たると思う行為です。この対策として「ホリエモンのQ&A vol.54〜家電量販店が生き残る為のビジネスモデルとは!?」と言う動画http://www.youtube.com/watch?v=Ty9Dprdf7X4で、コストコのように店舗への入場を会員制にして物は安く売る、と言うことが挙げられています。似たようなことを私も考えていたのですが、私はさらに踏み込んで、「商品についての口頭での説明に対する対価を、例えば10分あたりいくら、と言う様な形で情報料として徴収し、商品自体は安く売る」と言うのを思いつきました。

実は私も堀江貴文さんの動画を全て見ていたわけではなく、この動画はこのブログエントリーを書くにあたって初めて見たので、「同じことを既に挙げられていたらどうしよう」と少し不安だったのですが、さすがにここまで同じことは思いつかなかったのか、あまり良いアイディアだと思われなかったので敢えて挙げなかったのかは分かりませんが、ひとまず挙げておられませんでした。もっとも同じようなことを考えている方は既に居られる可能性は高いと思っています。加えて、商品についての情報はタダが当たり前、と言う今のシステムを崩すのは難しいかも知れませんが、店員の商品についての知識の教育を徹底して、今まで通りタダで情報を提供する店舗との差別化を図れば意外といけるかも知れない、などと思ったりします。
2つ目は、「ある新しいテクノロジーを使って作られた商品を、そのテクノロジーの普及が進んでいない段階では価格が高くなるので買わないでおいて、テクノロジーが普及してコストが下がったら買う」と言う行為です。この場合、コストが下がっているとはいえお金を出しているので、フリーライダー行為とは言えないと思う方も多いかと思いますが、テクノロジーが普及するためにかかるコストを、普及が進んでいない段階で高い価格で買った人に依存して新しいテクノロジーの恩恵を受けている、と言う点で、フリーライダー行為に(少なくとも)類似する行為、と私は捉えています。

この対策としては「テクノロジーが普及するために必要な対価を払った人は、その商品に投資をした、とみなして、普及した後で購入する人からの対価の一部を還元する」と言うのを思いつきました。何かGiAnTa BBSの基礎となった発想と根底で共通する部分があるような感じがしますが、いかがでしょうか?

いずれにせよ、フリーライダー対策と言うのは経済活動を考えるうえで非常に重要なものだと思います。今のところそれぞれの問題に個別の対応を思いついて、このようにブログで適当に発表してしまう、くらいのことしかできていませんが、フリーライダー問題全てを解決する魔法のような対策法、と言うのがもし考案できればノーベル経済学賞も夢ではないかも知れません。

読書感想「評価経済社会」

評価経済社会」を読んで、まず初めに感じたのは、自分の考えとのズレでした。
もちろん本の内容が何もかも自分の予想通り、期待通り、などと言う事は有るはずがありません。しかし、「今後ますます科学技術・情報技術が発展することで経済システムにも大きな変革が起きる。」と言うのが私の考えで、私はその考えに沿った内容の本であることをどこか期待していました。そこに『私たちは今、「科学の死」に立ち会っているのです』と言うセリフが載っているのを見ると、その時は正直がっかりさせられた気分になった、と言うのは否めない事実です。

その点、後から読んだ「なんでコンテンツにカネを払うのさ?」の方が私の期待に沿う内容でした。何より「評価が貨幣を上回る効果をもって経済を動かすようになる。」と言う「評価経済社会」の主張は、それを読むまで私の頭には浮かびもしなかった一方で、「なんでコンテンツにカネを払うのさ?」の「国の発行する通貨に代わって企業の発行するポイントが重要な価値を持つようになる」と言う主張は私の価値観に合うものでした。

でも「評価経済社会」も良く読んでみると筆者の主張は伝わってきました。宗教が、衰退したとはいえ現在も人類の価値観を構成する大きな要素の一つであるように、
「科学主義的な価値観が衰退する」とは言っても、科学が我々にとって重要な要素であることが変わるわけではない、と筆者も考えていることが明らかになったからです。また、「評価経済社会では『決めつけ』と『勢い』のある極論が好まれる」と
筆者が考えている事からも、筆者が科学技術を否定的に語るために『科学の死』と言う言葉を使ったわけではないと気付かされました。こんな点で評価が揺れてしまうのは、私がかなりの科学主義者だからだ、と言うのは否めないと思います。

なお、『やさしい情知の法則』に注目してパラダイムシフトを語る切り口は私にとっては新鮮で、衝撃的で、説得力がありました。私はそれほど歴史に強い興味があるわけではありませんが、これまで起こったパラダイムシフトの歴史的背景が非常に分かりやすく語られており、今起ころうとしているパラダイムシフトについてや、『ネット中世』と言うキーワードについて強い納得感がありました。

また、近代的自我の代わりに『キャラ』として価値観をトータルコーディネイトして行く、と言う説明には強い心当たりがあります。自分自身、小学校の時から学校の友達と塾の友達の前では見せるキャラを変えていたり、さらに中学高校のとき、大学のとき、そしてネットで見せるキャラもその都度変わっていた、と言う自覚があり、それが何でなのか気になっていたのですが、すっきり説明してもらった気になりました。

以上、岡田斗司夫さんの著書「評価経済社会」を読んで印象に残ったこと、感じたことを感じたままに書いてみました。評価経済社会と言うパラダイム自体に対する考察はまた後日。

有名人の力

堀江貴文さんのメールマガジンのQ&Aコーナーでは原則として読者から送られてきた質問全て(一応1人週1回と言う制限はある)に回答して下さると言う事を聞き、月額840円と有料ではありましたが登録して質問してみました。

すると本当に私の質問がメルマガに載りました。それだけで十分うれしかったんですが、さらには私のアイディアについて堀江さんに動画でピックアップして解説して頂けるという奇跡のようなことが起きました。http://youtu.be/Qgx4TtBddvw

さらに、その後うっかりこのブログのGoogle Analyticsのチェックを忘れており、久しぶりに見てみたらビックリ、なんとメルマガに載せて頂いた日に1日120以上のアクセスがありました!動画の方が載せられたは予想に反して1日20アクセス程度だったのですが、それにしてもものすごい宣伝効果です。(次の回の質問にはうっかり「わずかな宣伝効果があった」などと書いてしまい申し訳ない次第です)

Google Adwordsでは100クリックも宣伝効果を得ようとすると5000円は掛かるはずですのでコストパフォーマンスだけから見ても、堀江さんのメルマガを試してみて本当に良かったと思っています。もっとも明らかに宣伝目的だけでQ&Aコーナーに投稿するのはカット対象とのことですが。

有名人の力はこうもすごいものかと思い知らされたような気持ちです。しかし味を占めて岡田斗司夫さんの2週間限定SNS「クラウドシティーカーニバル」http://cc-carnival.com/でも本人に直接コンタクトを取ってみましたが、現状「長すぎて読みにくい」との返事しか頂いていない状況です。まあそんなに旨い話が次から次へと続くわけもありません。コツコツ続けているとたまには良いこともあるということかなと思います。でも面白そうなので常設の「クラウドシティ」本番サイトにも有料ですが入ってみようと思いました。

誤解

ビジネス・経済 GiAnTa BBS

自転車操業についての誤解

もう大分昔、「自転車操業は犯罪ではない」と言うエントリーを書いたことがあります。

http://oias.hateblo.jp/entry/20090205/1353933007

それを今日このatmarkitの記事

http://jibun.atmarkit.co.jp/lskill01/rensai/teakaikei/85/01.html

を見て思い出しました。ここには自転車操業がどうして悪いのか分かりやすく書いてあります。

これを見て気付いたのですが、「自転車操業」と言う言葉には2つの意味があります。一つはatmarkitの記事にある「出資と利益の混同」で、簡単に言うとすでに出資している人への分配金を、他の人からの出資金から支払うことです。もう一つは私が「犯罪ではない」と擁護した、零細企業が「借金を返すために別のところから借金をする」と言うことを繰り返すタイプの自転車操業です。

少なくとも「出資と利益の混同」の方の自転車操業については犯罪にまであたるのかは私には分かりませんが、明確に会計ルールに違反しているようです。この点で私の過去のエントリーには誤解に基づく誤った記述があったことを(今さらですが)お詫びし、撤回します。

ところで、「出資と利益の混同」は、返すあてのないお金を返せますと騙してお金を集めるという点で、詐欺的な意図が感じられますが、その点、借金を返すために借金をするタイプの自転車操業はどうでしょうか?確かにこちらも「お金は返せます」と言わないと基本的に借金はできないはずなので同じなのかも知れませんが、私の感想としては出資を募る方の自転車操業より悪意を感じないのは、単なる個人的な感じ方の違いなのでしょうか?専門家ではないので確かなことが言えないのは歯がゆいところです。

ところでGiAnTa BBSは法律的には

たまにGiAnTa BBSはマルチ商法的な要素があるのではないかと批判を頂くことがあります。私の意見を言うと、GiAnTa BBSは親(先に出資した人)より子(後から出資する人)の方が多くの分配金を得られる可能性がある、と言う点で、マルチ商法の持つ問題を根本的にクリアできているのでシステム的には問題はないはずだ、と言う意見です。

もっとも人によっては理髪店で友達を紹介したらカット料を割引して安くする、と言うのもマルチ商法だと思われてしまったり、新しいもの、よく分からないものはとりあえずマルチ商法だと言ってしまえ、と言うこともあったりする(この点は資本主義を改良する試みはとりあえず共産主義だと思われてしまうのに近いものがあるかも知れません。)ようなので、あまり気にしてもしょうがないのかも知れません。

しかしGiAnTa BBSを実現する上で法律的に問題となりそうな点については、早めに専門家のアドバイスを頂いておいた方が良いかも知れないとは思います。